高齢者ホームの種類・費用・サービス – 多種多様です!

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エンディングサロン 美々庵へようこそ。

終活ナビゲーターのびびあんです。

今回は高齢者ホームの種類・サービス・特徴などについてご案内いたします。

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高齢者ホームをご案内する理由

今回のテーマは、極めて現実的で楽しい要素の少ないため、大事なことではありますが記事にするのが難しいと個人的に感じておりました。

ただ、最近わたしの親せきが高齢者ホームに入る必要が出てまいりましたので、親せきのために施設や認定区分について調べているうち、情報として発信すべく、やはり記事にしようと思いました。

高齢者ホーム各施設の特徴

民間型

民間型 → 株式会社・協同組合などが運営している施設です。

公共型と比較すると費用面で割高ですが、入所待ちの期間は短い場合が多いです。

サービス付き高齢者住宅(サ高住)

バリアフリーで高齢者が住みやすい構造です

日中は医療・介護の有資格スタッフが常駐し、入所者の安否確認と生活相談サービスが受けられます

一部は厚生労働省指定の「特定施設」介護付有料老人ホームと同様の介護サービスを受けることができ、上記の「一般型」サ高住に対し、「介護型」と呼ばれています。

下表は「一般型」の内容です。

グループホーム

原則として、施設所在地の市区町村に住民票のある方が対象です

認知症の高齢者が少人数で共同生活を送り、介護スタッフと一緒に家事や作業をすることで、認知症の進行を遅らせることを期待できます。

見守り、食事・掃除・洗濯のサポート・機能訓練・緊急対応いったサービスが受けられます

運営 大分類 細分類 サービス 認知症受け入れ 看取り対応 費用/月 単位:万円 入所一時金・保証金 介護度 年齢基準 特徴
民間型 サービス付き高齢者住宅 安否確認・生活相談 × 10~30 敷金2~3ヶ月分 自立~要介護3程度 60歳以上 バリアフリー構造
グループホーム 見守り・家事サポート・機能訓練・緊急対応 15~30 数十万円台が主 要支援2~要介護5 65歳以上 所在地の市区町村に住民票のある方が対象

公共型

公共型 → 国・地方自治体・社会福祉法人などが運営している施設で、*介護保険施設に代表されるものです。

*介護保険施設 → 介護保険の適用を受けながら利用できる介護施設

民間型と比較すると費用面で割安ですが、入所待ちの時間は数か月以上と長い場合が多いです

特別養護老人ホーム(特養)

2015年4月施工の介護保険法改正により、要介護3以上が入所条件となりました。

4人同室が主である「従来型」に対し、近年「ユニット型」が増えています。

個室に入所する10名前後を1ユニットとして、介護職員が配置されます。

入所7割の方が施設で看取られているため、「終の住処(ついのすみか)」とも呼ばれます

食事提供、入浴・排泄介助、健康管理、緊急対応、リハビリ、生活支援といったサービスが受けられます

介護老人保健施設(老健)

常勤の医師がいて、医療ケアが充実しています

日常生活への復帰を目指したリハビリが主なサービス内容で、3か月ごとに状態に応じ入所・退去の判定がなされます。

上記医療ケア・リハビリの他、食事提供、入浴・排泄介助、掃除・洗濯サポートといったサービスが受けられます

介護医療院

医療の必要性の高い患者と低い患者が混在していた療養病床で起こっていた問題-非効率な医療ケア・医療費高額化・スタッフ不足-を解消すべく、2018年4月の介護保険法改正により創設された施設です。

終末期医療にも対応しています

入所者の状態により2種類に分けられ、それに応じたサービスを受けられます。

Ⅰ型 → 身体合併症を持つ認知症高齢者など長期療養が必要な方。

旧介護療養病床に相当する「長期療養のための医療」サービスが受けられます

Ⅱ型 → Ⅰ型以外の方。

介護老人保健施設(老健)相当以上の「日常生活で必要な介護や機能訓練」サービスが受けられます

下表はⅠ・Ⅱ型をまとめた内容ですが、2018年7月現在まだ新しい施設で情報の少ないため、費用や入所対象などは介護療養病床の情報を参照しました。

運営 大分類 細分類 サービス 認知症受け入れ 看取り対応 費用/月 単位:万円 入所一時金・保証金 介護度 年齢基準 特徴
公共型 介護保険施設 特別養護老人ホーム(特養) 食事提供・入浴排泄介助・健康管理・緊急対応・リハビリ・生活支援 6~15 なし 要介護3~5 65歳以上 入所7割の方が施設で看取られている
介護老人保健施設(老健) 医療ケア・リハビリ・食事提供・入浴排泄介助・掃除洗濯サポート × 8~17 なし 要介護1~5 65歳以上・40~64歳までの特定疾病者も 常勤の医師がいて医療ケアが充実
介護医療院 長期療養のための医療・日常生活で必要な介護や機能訓練 10~20 なし 要介護1~5 65歳以上 終末期医療にも対応

民間・公共型

民間・公共型 → 有料老人ホーム・軽費老人ホームは、民間型と公共型両方の施設があります。

介護付有料老人ホーム<特定施設>

介護専用型 → 介護スタッフが24時間常駐しています

混合型 → 必要になれば介護棟に住み替えます。介護度の異なる夫婦での入所が可能です。

食事・入浴・排泄介助、機能訓練、リハビリ、生活支援、健康管理、医療行為、緊急対応といったサービスが受けられます

住宅型有料老人ホーム

必要なサービスを自由に組み合わせて利用できます

見守り、食事・掃除・洗濯サポート、緊急対応といったサービスが受けられます

要介護者は、必要な外部介護サービスを選択できます。

ケアハウス

低所得者・生活保護受給者も入所できます

一般型 → 独居の高齢者向け施設です。

食事提供、掃除・洗濯サポート、緊急対応といったサービスが受けられます

介護型 → 「特定施設」のため、介護サービスが受けられる

一般型のサービスに加え、食事・入浴・排泄介助、機能訓練、通院付き添いなどのサービスが受けられます

運営 大分類 細分類 サービス 認知症受け入れ 看取り対応 費用/月 単位:万円 入所一時金・保証金 介護度 年齢基準 特徴
民間・公共型 介護付有料老人ホーム<特定施設> 介護専用型 食事入浴排泄介助・機能訓練・リハビリ・生活支援・健康管理・医療行為・緊急対応 12~35 0~一億以上 要介護1~要介護5 65歳以上

 

介護スタッフが24時間常駐
混合型 × × 数千万以上 自立~要介護5 介護度の異なる夫婦での入所が可能
住宅型有料老人ホーム 見守り、食事・掃除・洗濯サポート、緊急対応 12~35 0~数千万 自立~軽度要介護 60歳以上 必要なサービスを自由に組み合わせて利用可能
ケアハウス 一般型 食事提供・掃除洗濯サポート・緊急対応 × × 7~20 30万 自立 60歳以上 低所得者・生活保護受給者も入所可能
介護型

<特定施設>

一般型サービス+食事入浴排泄介助・機能訓練・通院付添 数十万~数百万 要介護1~5 65歳以上

 

びびあん
上の各表は飽くまで目安です。施設や入所者様の状態・条件により変わりますので、事前に必ず施設にご確認くださいね。

高齢者ホームの入所条件

高齢者ホームの入所条件である介護度は、お住まいの自治体に申請し、下記のような要介護状態区分の認定を受けます。

申請から認定までは30日程度かかります

自立 → 介護または支援を必要としていない状態

要支援1 → 身の回りの世話に対し一部介助要

要支援2 → 入浴など生活での一部介助要

要介護1 → 立ち上がる時や歩行などにおいて不安定感、適切な理解力の欠如。

要介護2 → 立ち上がる時や歩行などが自力では困難、排泄・入浴などで介助要、記憶があいまい、他人とのスムーズな会話が困難

要介護3 → 立ち上がる時や歩行などが自分ではできない、自分の生年月日や名前などがわからない

要介護4 → 日常の生活能力の低下、意思疎通の困難が常態化

要介護5 → 寝たきり状態

高齢者ホームでは介護保険適用か?

・介護保健施設での介護サービス

・「特定施設」での介護サービス

・「特定施設」外での外部介護サービス

にて介護保険が適用されます

支給限度額は介護度により異なり、自己負担は1~2割です。

高齢者ホームを首都圏でお探しでしたら

【きらケア老人ホーム】

「きらケア老人ホーム」は介護士の紹介、派遣も手がけるきらケアが運営する
首都圏特化型の老人ホーム紹介サービスです。
首都圏の全6000件以上の有料老人ホーム、グループホーム、サービス付き高齢者向け住宅へのご入居をサポートしています。
月間利用者は1.2万人以上、登録から入居まで担当アドバイザーが丁寧に対応致します。
お急ぎの方、何から手をつけていいかわからない方、ぜひともご相談ください!

【口コミ】
●「家にいた頃よりも、母に笑顔が増えました」
3年間ほど母を在宅で介護していました。仕事も忙しく、次第に疲れも出てきて、限界を感じたときに登録しました。
親を施設へ預けることに後ろめたさを感じていましたが、
アドバイザーの方の良い施設を探すことも、立派な親孝行ですとの一言にハッとしました。
今では、家で介護していた頃よりもずっと、母も自分も元気です。

●提案してくれた施設は想像以上のクオリティ
父の希望もあり、当初より在宅ではなく施設への入居を考えていました。しかし特養は人気が高くて入れず。
有料老人ホームには料金的に手が届かないと思いつつも、ダメ元でサービスに登録。
提案していただいた施設を見てびっくり!想像していた有料老人ホームより安価で設備も良い。
結局、登録してから2週間で入居が決まりました。

まとめ

一口に高齢者ホームと言っても、その種類は多岐に渡ることがわかりました。

とは言え、入所される方々の状態がそれぞれに異なるわけですから、高齢者ホームが多種多様であるのは当然と言えるかもしれません。

これから老後を迎えるあなたには、心の準備や経済的な備えを始めるきっかけとなれば幸いです。

また、現在私のようにご家族やご親せきのために施設を探されている場合にも、情報としてお役に立つことがあれば嬉しく思います。

記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

別の記事でもお会いできることを楽しみにしております。

 

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