一般墓の種類・形状・入手手順 – 結局気になる!

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エンディングサロン 美々庵へようこそ。

終活ナビゲーターのびびあんです。

今回は一般墓の選び方・入手手順についてご案内いたします。

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一般墓とは

従来のお墓を指します

前回永代供養墓についてお話しましたが、墓石を持たない納骨堂・樹木葬など選択肢が多くなった昨今でも、一般墓を選ぶ人の割合は、依然として全体の約半数を占めています。

その主な理由としては、「家族で使用できるものだから」「生きていた証を形として残したいから」ということです。

また、お墓の引越しとも言える改葬をして一般墓を選ぶ方が2割なのに対し、8割の方が新規購入されています。

そんな一般墓の選び方・入手手順などをお話します。

一般墓の選び方

墓地を選ぶ・墓地の特徴

墓地に関しては以前の記事(近年増えている永代供養とは?永代供養墓の種類・従来のお墓との違いなど)でも触れましたが、永代供養の墓地とは異なる点を特徴として書いておきます。

寺院墓地

一般的に*檀家になることが条件です

*檀家 → 決まったお寺に所属して、葬祭や供養を行ってもらう代わりに、そのお寺を経済的に支援する家のことを言います。

檀家になることは、手厚い供養が受けられる点はメリットである反面、お寺の維持費としてのお布施が必要になり、お寺の行事へ参加しなければならないことがある点は、それを望まない場合はデメリットであると言えます。

また、寺院墓地の申込書など関連書類に「*在来仏教に限る」旨の記載のある場合は、ご自身の宗派が該当するのかを確認しましょう。

*在来仏教 → 法曹宗、華厳宗、律宗、天台宗、真言宗、融通念仏宗、浄土宗、浄土真宗、禅宗{臨済宗、曹洞宗、黄檗宗(おうばくしゅう)}、日蓮宗、時宗 の13宗派、またはこれらの13宗派の枝分かれした宗派を指します。

公営墓地(霊園)

該当自治体での居住年数・1世帯で1区画のみ・未埋葬のご遺骨を保持していることなど、申し込み条件のある場合が多いです

民営墓地(霊園)

民営以外の墓地に比べ、区画面積・お墓の形状を自由に選べます

税制面で優遇される生前購入可能なところが多いですが、購入後は維持管理費/年が必要です。

尚、これらの墓地を選ぶ上で「お墓参りにアクセスの良いエリアにあること」は、全体の3割以上の人が最も重視する点として挙げています。

墓石を選ぶ・種類形状様式

墓地を選んだ後は、墓地と提携している石材店に墓石の種類や建立費用を含む墓石の料金を確認します

墓石の種類

「御影石」が墓石に最も使われている石種ですが、御影石でもその硬度や吸水性によって何百種類にも分かれます。

その地域での産出量が多いという理由から、関東以北では黒系御影石、関西以西では白系御影石が主に使われます。

値段が高いから良いものというわけではありませんので、石材店にご相談の上、石質の良いものを選んでもらいましょう。

びびあん
御影石の約7割が中国産です。福建省には有名な御影石の産地があります。

墓石の形状

和型 → 上図上段3基が形状例です。

古代インドの仏教墳墓由来の供養塔や五輪塔を簡素化した形で、おめでたいことを表しています。

洋型 → 上図下段2基が形状例です。

安定感のある形で、家名だけでなく、好きな文字や言葉を自由に墓石に彫刻します

デザイン墓石 → 形状・書体など、自分のオリジナルでデザインできます。

また、図の中で、色の濃い部分がカロート(納骨棺)です。

他に、神道式のお墓で「トキン(兜巾)型」という形状もあり、その名のとおり墓石の上部が三角形であるのが特徴です。

お墓の様式

家墓(いえはか) → 家族・同一姓の親族で受け継いでいく一般的なお墓です

両家墓 → 名字の異なる二つの家のご遺骨を一つのお墓に納める様式です。

個人墓 → 永代供養墓の記事でも取り上げましたが、故人一人を埋葬するお墓です。

故人が有名人であった場合に、故人の趣向や功業を表現したオリジナルデザインに仕上げることもあります。

共同墓 → 同じ信仰の人同士で納骨する教会墓地などのお墓です。

一般墓の入手手順

一般墓を入手するまでの手順は下記のとおりです。

墓地・霊園の資料取り寄せ → 下見 → 契約

「お墓の価格」=墓石の費用+形状・彫刻などの加工に係る費用+建立費用 の確認 → 建立の契約 → 加工内容の確認 → 完成後引き渡し

それでは、一般墓の資料を取り寄せてみましょう!

日本全国7,700以上の霊園を掲載しており、様々な特色・条件で検索・比較ができる。 複数の霊園の資料請求・見学予約がWEB・電話で簡単にできる。 コールセンターで専任スタッフが無料で相談受付。いいお墓

https://www.e-ohaka.com/

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お墓をさがす・知る・たてるという三つの項目から、お墓の種類・費用・手続きなどを、こちらのサイトで詳細に調べることもできます。

一般墓の総額

上記「お墓の価格」に、墓地へ納める「*永代使用料」を合わせた金額が一般墓の総額です

*永代使用料 → 墓地の使用料で、支払うことにより墓地の使用権(永代使用権)を取得します。

びびあん
2018年3月発表の一般墓平均購入総額は174.1万円です。

他費用

購入後は、維持管理費(目安:5,000~15,000円)/年が必要です

また、新たに寺院の檀家となる場合、通常初回のみ入檀料が必要になります。

入壇料はお寺によって異なりますが、数十万である場合が多いです。

まとめ

一般墓と永代供養墓を比較して、対象となる方の現状やご家族の条件に合うのはどちらかを考えることから、お墓を決める第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

一般墓と永代供養墓の比較は下記記事をご覧ください。

一般墓と永代供養墓の違い – 向いているのはこんな人

記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

別の記事でもお会いできることを楽しみにしております。

 

 

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