葬儀の流れ・費用 ・形式 – 葬儀はどう手配するのか

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エンディングサロン 美々庵へようこそ。

終活ナビゲーターのびびあんです。

今回は葬儀の準備・流れ・形式についてご案内いたします。

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葬儀について

高齢者ホームのテーマに続き、その延長線上にあるとも言える葬儀についてお話します。

高齢者ホームの記事は下記リンクをご覧ください。

多種多様です!知っておきたい高齢者ホームの種類・サービス・特徴

自身の親せきの高齢者ホームが決まり、その先を考えた時、葬儀をどうするかは遅かれ早かれ必ず直面する課題だろうと予想できました。

そこで、葬儀は何をどのように手配するのかを事前に把握し、記事にしてあなたと情報共有しようと思いました。

事前にできる葬儀の準備

喪主を決める

喪主を決める優先順位は、故人の

  1. 遺言
  2. 配偶者
  3. 長男→次男→三男
  4. 長女→次女→三女
  5. 両親
  6. 兄弟姉妹
  7. 知人・友人
  8. 入所していた施設代表者

です。

訃報連絡先をまとめる

故人の生前にエンディングノートに訃報の連絡先をまとめておいてもらうのが良いでしょう。

エンディングノートについては、以前の記事(終活の手始め、エンディングノートとは?遺言書との違い、おすすめなど)をご参照ください。

その中で、

  1. 家族・親族
  2. 知人・友人・会社関係者
  3. 遺族関係者

4.(自宅葬儀の場合など必要に応じて)近隣住民・自治会

の優先順位で訃報連絡します。

そして、訃報連絡を「すぐに」or「葬儀日程決定後に」するかで連絡先を分けておきます

更に、連絡をスムーズに行えるよう上記の状況に応じて、連絡内容を箇条書きにしておきます。

例えば、「故人がいつ亡くなったのか」以外に

・自分と故人との関係

・自分の連絡先

・葬儀日程・様形式

・喪主の名前・故人との関係

といったことです。

また、訃報連絡を分担して行う場合は、誰が誰に連絡するか、を決めておきましょう

葬儀形式・葬儀社を決める

記事を読み進めていただき、下記をご参照ください。

葬儀(一般葬)の流れ

臨終

↓ 火葬は死後24時間経過後でなければならない、と法律で定められています。

親族に連絡、葬儀社と打ち合わせ

病院以外で臨終の場合、かかりつけ医・警察へ連絡します。

↓ 葬儀社の寝台車が迎えに来ます。

病院で死亡診断書をもらう

↓ 死亡診断書と死亡届は一枚になっています。

葬儀前に死亡届を役所へ提出し、同時に火葬許可申請をします

ご遺体を安置

↓ 末期(まつご)の水*をして、枕飾り*を供えます。(共に葬儀社がご用意)

*末期の水 → ご家族がご遺体の口元に水を含ませること。

*枕飾り → 供物台。

通夜までの間に訪れる弔問客のための臨時祭壇としても使用します。

宗教により置くものが異なりますが、日本で最多の仏教式では、香炉(線香1本を立てる)、鈴、燭台(ろうそくを立てる)、水、一膳飯(箸2本を立てる)、枕団子、花瓶を白い布を掛けた台に配置します。

葬儀の打ち合わせ

↓ 宗教、喪主、葬儀規模・日程、戒名*、祭壇、お棺の種類などを確認します

*戒名 → お坊さんが戒名料を受け取り、故人につける名前。

戒名料は寺院により異なりますが、数十万の場合が多いです。

納棺

↓ ご遺体にゆかん*・死化粧を施し、死装束を着せ納棺します。

*ゆかん → 体を洗う、つめを切る、顔を洗うなど、ご遺体を清めること。

通夜

↓ 喪主はご遺体が安置されている祭壇の前で弔問を受けます。

葬儀・告別式

↓ 僧侶読経 → 遺族焼香 → 会葬者焼香 → 僧侶退場 → 喪主挨拶 →別れ花*

の手順です。

*別れ花 → 告別式後祭壇から棺を下し、遺族が祭壇に飾られていた花を棺のご遺体周囲に入れていくこと。

出棺

↓ ご遺族は火葬場に同行する組と、出棺後の片づけをして火葬場から戻ってくる人のためにお清めの塩や水を用意する組の二手に分かれます。

火葬場では火葬許可証を提出します

火葬

↓ 納めの式* → 骨上げ*を行います。

*納めの式 → 棺を安置した祭壇の前で、僧侶読経・焼香して、合掌して棺を火葬炉へ見送ること。

*骨上げ → お骨を2人1組で1片拾い上げ、1組2片程度の順番で骨壷に納めていくこと。

葬儀費用・形式

一般葬

ご遺族・ご親族の他、ご友人・ご近所さんなどに参列してもらう一般的な葬儀形式です

参列者数:50名以上

費用:50万~

家族葬

故人・ご遺族・ご親族のみで行う葬儀です

参列者数:~30名程度

費用:40万~

一日葬

通夜を行わずに、葬儀・告別式、火葬を一日で行う葬儀形式で

火葬だけでは親族の理解を得られなかったり、葬儀の時間を長くとれない場合の選択肢になることが多いです。

参列者数:~15名程度

費用:30万~

直葬

通夜・葬儀・告別式を行わず、火葬だけで終える葬儀で

参列者数:~10名程度

費用:20万~

一般葬 家族葬 一日葬 直葬
参列者数(単位:名) 50~ ~30 ~15 ~10
費用(単位:万円) 50~ 40~ 30~ 20~
びびあん
参列者数と費用は目安です。葬儀社さんにご確認くださいね。

その他特殊葬儀

自然葬

ご遺骨を埋葬せずに「自然散骨」する葬送方法です

ご遺骨を土に埋めて植林する樹木葬、海にまく海洋葬などがあります。

ホテル葬

一般的に「密葬後にホテルで故人の親しかった人たちを招いて行われるお別れ会」をホテル葬と呼びます

音楽葬*や偲ぶ会などを指す場合が多いです。

*音楽葬 → 故人の好きだった音楽を流してお別れする葬儀形式。

生前葬

自身の葬儀を自身の生前に企画して行う葬儀形式です

葬儀形式のご意向が固まれば

依頼する葬儀社を決めましょう。

自宅の近くにあり、人数と予算に合わせて対応できる葬儀社を 無料で今すぐ紹介できます。

いい葬儀

葬儀後手続き

故人が自分の両親であった場合、役所で下記の手続きが必要です。

・年金の給付停止 → 死後10日(厚生)or 14日(国民)以内

・国民健保の資格喪失届出 → 死後14日以内

・世帯主変更 → 死後14日以内

但し、世帯主が親で、同世帯に親夫婦以外の15歳以上が2名以上いる場合

その他、金融機関や公共料金の名義変更や解約も必要ですが、こちらも訃報連絡先同様、できるだけ故人の生前にエンディングノートにまとめておいてもらうのが良いでしょう。

まとめ

ご自身が故人にあたる立場なら、エンディングノートをまとめる

生前のご家族の立場なら、葬儀の準備を始める。

故人のご遺族の立場なら、葬儀の手配・葬儀後手続きを行う。

というように、ご自身の立場でやるべきことをこの記事でご確認いただけましたら幸いです。

記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

別の記事でもお会いできることを楽しみにしております。

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