エンディングノート 映画を観て – あらすじ・感想など

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エンディングサロン 美々庵へようこそ。

終活ナビゲーターのびびあんです。

今回はエンディングノート 映画のあらすじ・感想などを書いていきます。

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エンディングノート 映画とは

余命宣告を受けた父親が自身の人生の記録として、また残された家族へのメッセージとして、エンディングノートを作成する姿を娘が追ったドキュメンタリー映画「エンディングノート」が公開されたことにより、エンディングノートという言葉が広く知られるようになりました。

エンディングノートの記事はこちらです。

終活の手始め、エンディングノートとは?遺言書との違い、おすすめなど

今回、このエンディングノート 映画を観る機会がありましたので、あらすじ・感想などを書いていきたいと思います。

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エンディングノート 映画のあらすじ

2009年、東京。熱血営業マンとして高度経済成長期に会社を支え駆け抜けた「段取り命」のサラリーマン・砂田知昭は、67歳で40年以上勤めた会社を退職、第二の人生を歩み始めた矢先、毎年受けていた健康診断でガンが発覚する。すでにステージ4まで進んでおり、残される家族のため、そして人生の総括のため、彼が最後のプロジェクトとして課したのは「自らの死の段取り」と、その集大成ともいえる“エンディングノート”の作成だった。やがてガン発覚から半年後、急に訪れた最期。果たして彼は人生最大の一大プロジェクトを無事に成し遂げることができたのか。そして残された家族は……。

MOVIE WALKER. https://movie.walkerplus.com/mv48298/,(参照2018-11-29

エンディングノート 映画の監督

砂田麻美(すなだ まみ)さん。

エンディングノート 映画の主人公 砂田知昭氏の娘さんです。

中学生の頃から、家族の日常を撮影されてきたそうです。

びびあん
エンディングノート 映画は、撮影された映像の集大成といった作品でした。

ご本人の監督作品はエンディングノート 映画(2011)の他、

夢と狂気の王国(2013

そして父になる(2013、制作協力)

女が眠る時(2016、共同脚本)

があります。

エンディングノート 映画が世に出るまで

映画監督砂田麻美さんへのインタビュー記事(下記リンク)をもとに、エンディングノート 映画の制作過程をまとめてみました。

映画監督・砂田麻美さんインタビュー全文(1)がんと闘う父 娘が撮る

監督の砂田麻美さんが、中学生の頃から家族の日常を撮影されてきたと上述しましたが、

まるで、エンディングノート 映画を制作することは初めから決まっていて、そのために撮りためてこられた映像にすら見えました。

そのくらい映像の編集が秀逸でした。

・・・が、もちろんそうではなくて、実際がん宣告の直後などは、お父様を撮影する気持ちの余裕はなかったそうです。

以下、砂田麻美さんのお話(を少し文章に修正させていただいたもの)です。

がん治療が始まってから撮影を再開したものの、精神的に辛くなり、中断したこともありました。

「自分が撮りたい時だけ撮る、父が撮られたくない時は撮らない」というルールを決めて、娘として父を見送るという感情を優先させたら、撮影を再開できました。

父が亡くなって3ヶ月経ってから、映像の編集を始めました。

ただ、映像を編集した後、映画として作品を世に出すとか、どのくらいの人が見てくれるだろうといったことは全く考えていませんでした。

映像を編集することが、父の死を受け入れるための喪に服す作業だったと思っています。

編集後の作品が、客観的にどういう位置にあるのかを知りたくて、のちにエンディングノート 映画の監督助手となる是枝裕和氏に見せたところ、「これは映画になる」と言ってもらいました。

父の死は悲しい体験ではあったけれども、無になることではない。父が死んでも関係が断絶するわけではなく、自分の「今」とつながっている希望の光のようなものを作品に感じ取ってもらえるよう、全体的にユーモアを失わないようにしようと思いました。

びびあん
確かに良い意味で軽く、最後まで快く観ることができました。

人の死そのものがテーマとなっている映画なので、観る前はどこか身構えてしまいましたが、実際に映画を観て、ストーリーとして息苦しさを感じさせる場面はなかったように思います。

エンディングノート 映画の感想

びびあん
エンディングノート 映画を観て、皆さんはどう思ったのでしょうか・・・

びびあん
それが終活の始まりかもしれませんね。

びびあん
砂田氏は新年を迎える前に亡くなられましたが、家族で年越しされたかったでしょうね。

びびあん
お孫さんたちもじいじ(砂田氏)が大好きな様子でした!

まとめ

エンディングノート 映画 主人公の砂田氏は最期まで自分らしくありたい、という想いから、がん宣告を受けて間もなくエンディングノートを書き始めます。

ご本人の性格によるところが大きいと思いますが、ご自身が亡くなった後の葬儀はどうするか、葬儀に関して誰にどのように連絡するか、資産状況はこうだから、家族でこのように対処してほしい、と計画的に事細かに記録されています。

自分の最期を知ってなお、砂田氏のように冷静に丁寧に生きられるのか。

個人的に未知な世界ではありますが、砂田氏のように最期まで自分らしく生き抜くのが理想の姿だと、これまで考えることのなかったことを考えるようになったのは、エンディングノート 映画から得たいちばんの収穫でありました


記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
別の記事でもお会いできることを楽しみにしております。

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