エンディングノート

エンディングノート 映画を観て – あらすじ・感想など

エンディングサロン 美々庵へようこそ。

終活ナビゲーターのびびあんです。

今回はエンディングノート 映画のあらすじ・感想などを書いていきます。

エンディングノート 映画とは

余命宣告を受けた父親が自身の人生の記録として、また残された家族へのメッセージとして、エンディングノートを作成する姿を娘が追ったドキュメンタリー映画「エンディングノート」が公開されたことにより、エンディングノートという言葉が広く知られるようになりました。

エンディングノートの記事はこちらです。

終活の手始め、エンディングノートとは?遺言書との違い、おすすめなど

今回、このエンディングノート 映画を観る機会がありましたので、あらすじ・感想などを書いていきたいと思います。

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エンディングノート 映画のあらすじ

2009年、東京。熱血営業マンとして高度経済成長期に会社を支え駆け抜けた「段取り命」のサラリーマン・砂田知昭は、67歳で40年以上勤めた会社を退職、第二の人生を歩み始めた矢先、毎年受けていた健康診断でガンが発覚する。すでにステージ4まで進んでおり、残される家族のため、そして人生の総括のため、彼が最後のプロジェクトとして課したのは「自らの死の段取り」と、その集大成ともいえる“エンディングノート”の作成だった。やがてガン発覚から半年後、急に訪れた最期。果たして彼は人生最大の一大プロジェクトを無事に成し遂げることができたのか。そして残された家族は……。

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エンディングノート 映画の監督

砂田麻美(すなだ まみ)さん。

エンディングノート 映画の主人公 砂田知昭氏の娘さんです。

中学生の頃から、家族の日常を撮影されてきたそうです。

びびあん
エンディングノート 映画は、撮影された映像の集大成といった作品でした。

ご本人の監督作品はエンディングノート 映画(2011)の他、

夢と狂気の王国(2013

そして父になる(2013、制作協力)

女が眠る時(2016、共同脚本)

があります。

エンディングノート 映画が世に出るまで

映画監督砂田麻美さんへのインタビュー記事(下記リンク)をもとに、エンディングノート 映画の制作過程をまとめてみました。

映画監督・砂田麻美さんインタビュー全文(1)がんと闘う父 娘が撮る

監督の砂田麻美さんが、中学生の頃から家族の日常を撮影されてきたと上述しましたが、

まるで、エンディングノート 映画を制作することは初めから決まっていて、そのために撮りためてこられた映像にすら見えました。

そのくらい映像の編集が秀逸でした。

・・・が、もちろんそうではなくて、実際がん宣告の直後などは、お父様を撮影する気持ちの余裕はなかったそうです。

以下、砂田麻美さんのお話(を少し文章に修正させていただいたもの)です。

がん治療が始まってから撮影を再開したものの、精神的に辛くなり、中断したこともありました。

「自分が撮りたい時だけ撮る、父が撮られたくない時は撮らない」というルールを決めて、娘として父を見送るという感情を優先させたら、撮影を再開できました。

父が亡くなって3ヶ月経ってから、映像の編集を始めました。

ただ、映像を編集した後、映画として作品を世に出すとか、どのくらいの人が見てくれるだろうといったことは全く考えていませんでした。

映像を編集することが、父の死を受け入れるための喪に服す作業だったと思っています。

編集後の作品が、客観的にどういう位置にあるのかを知りたくて、のちにエンディングノート 映画の監督助手となる是枝裕和氏に見せたところ、「これは映画になる」と言ってもらいました。

父の死は悲しい体験ではあったけれども、無になることではない。父が死んでも関係が断絶するわけではなく、自分の「今」とつながっている希望の光のようなものを作品に感じ取ってもらえるよう、全体的にユーモアを失わないようにしようと思いました。

びびあん
確かに良い意味で軽く、最後まで快く観ることができました。

人の死そのものがテーマとなっている映画なので、観る前はどこか身構えてしまいましたが、実際に映画を観て、ストーリーとして息苦しさを感じさせる場面はなかったように思います。

エンディングノート 映画の感想

びびあん
エンディングノート 映画を観て、皆さんはどう思ったのでしょうか・・・

びびあん
それが終活の始まりかもしれませんね。

びびあん
砂田氏は新年を迎える前に亡くなられましたが、家族で年越しされたかったでしょうね。

びびあん
お孫さんたちもじいじ(砂田氏)が大好きな様子でした!

まとめ

エンディングノート 映画 主人公の砂田氏は最期まで自分らしくありたい、という想いから、がん宣告を受けて間もなくエンディングノートを書き始めます。

ご本人の性格によるところが大きいと思いますが、ご自身が亡くなった後の葬儀はどうするか、葬儀に関して誰にどのように連絡するか、資産状況はこうだから、家族でこのように対処してほしい、と計画的に事細かに記録されています。

自分の最期を知ってなお、砂田氏のように冷静に丁寧に生きられるのか。

個人的に未知な世界ではありますが、砂田氏のように最期まで自分らしく生き抜くのが理想の姿だと、これまで考えることのなかったことを考えるようになったのは、エンディングノート 映画から得たいちばんの収穫でありました


記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
別の記事でもお会いできることを楽しみにしております。

いかにして親に終活をすすめるか

エンディングサロン 美々庵へようこそ。

終活ナビゲーターのびびあんです。

今回は親に終活をすすめる方法についてご案内いたします。

親に終活をすすめる理由

自分の親が、エンディングノートに連絡先・財産・葬式のことなどを書いておいてくれたら、物を整理しておいてくれたら、自分はどれほど気が楽でしょうか。

エンディングノートに書いてあることでは判断に困りませんし、遺品整理の手間も大幅に軽減できるわけですから。

でも、実際親に終活をすすめると、「早く死んでほしいのか!?」なんて、いらぬ誤解を生み、けんかの種にもなりかねません。

そこで今回は、親を怒らせないよう、自然な流れで終活をすすめることのできる方法をお話したいと思います。

親に終活で何をしてもらいたいか

親に終活をすすめる前に、自分は親にどんなことを終活でしてほしいのかを整理しましょう。

生前整理

連絡先や終末期医療・相続・葬儀・お墓の希望をエンディングノート*に書いてもらう(自分としては、少なくともそれらを聞いておく)

といったところでしょうか。

*エンディングノートについては、下記記事をご覧ください。

終活の手始め、エンディングノートとは?遺言書との違い、おすすめなど

終活でしてもらいたいことが上記の全てであれば、何を優先するかをまずは決めておきましょう。

親に終活で何をしてもらいたいかによって、終活をすすめる方法も変わってくると思います。

ここから、終活のすすめ方を状況別に順を追ってお話します。

親に終活を意識してもらう

親に終活を意識してもらうために、次のことをしてみましょう。

生活がより良くなる提案をする

状況:生前整理をしてほしい場合

物が多くなっているのは、なにか理由があってのことかもしれません。

そこをいきなり「片づけて!」と言ってしまうと、親の気分を害することにもなりかねません。

そこで、「最近地震が多いから、部屋にある物が倒れてきたら危ないんじゃない?」とか、「この荷物を片付けたら、スペースができて気分が変わるんじゃない?」などと言って、より過ごしやすくするための提案として、物の整理を促すのです。

体調を気遣う

状況:医療に対しての希望を聞いておきたい場合

親の年代であれば、健康に対して何かしらの心配があるものです。

自分から話し出すことはなくとも、私たち子供の側から尋ねれば、話してくれる可能性も高くなります

「最近体調はいい?」と気遣うように話しかけ、「万一のときのために」と、今症状のある部位・掛かっている医療機関・保険証の置き場所などについて確認しておきます。

状況:連絡先リストをつくってほしい場合

上の続きで、「万一のときのために」必要な親族の緊急連絡先を、電話帳などに明記しておいてもらうと良いでしょう。

自分はこうしたいとつぶやいてみる

状況:葬儀・お墓・介護の希望を聞き出したい場合

不自然にならないタイミング(下述)で、「私なら、家族葬でアットホームな葬式をしてほしいけど」とか、「永代供養が最近は多くて、私もできればそうしてほしいかな」などと、「自分はこうしたい」と先に切り出してみましょう

そうすれば、親も自然と「私なら・・・」と葬儀・お墓の希望を話しやすくなるはずです。

介護を含む終末期医療のデリケートな話題では、「私ならどうしたいかな、こういうことにはちょっと答えにくいよね」と、自分の率直な気持ちを述べてみても良いと思います。

いずれにしても、自分から話を切り出すことで、親も希望や心情を話しやすくなるでしょう。

親に終活を切り出すタイミング

テレビで終活が取り上げられていたとき

芸能人や親子とも客観的に受け止められる人が亡くなったとき

お盆など親族が集合したとき

こうしたタイミングで、上述のようにさりげなく自分の希望をつぶやいてみたり、調子を尋ねてみたり、暮らしやすくなる提案をしてみたりすると、親と終活の話がしやすくなると思います。

親が終活に関心を持ち始めたら

親が終活を意識し、関心を持ち始めたら、エンディングノートをプレゼントとして渡したり、生前整理を一緒にしてみましょう

親が自発的に行動できるようなきっかけをつくるのです。

親に終活をすすめる方法

親に終活をすすめる方法は下記のとおりです。

親に終活で何をしてもらいたいかを考える。

親に終活を意識してもらえるように、テレビで終活の話題が持ちあがったときなどタイミングを見計らって、提案・気遣い・つぶやきといった形で終活の話を切り出す。

親が終活に関心を持ち始めたら、エンディングノートを渡すなど、親の自発的な行動を促す

まとめ

できるなら自分でもエンディングノートを書いてみたり、断捨離をしてみると、終活する人の気持ちが理解できますし、やり方のコツがわかってくるので、話もしやすくなると思います。

親に終活をすすめるポイントは、子供から「すすめられた」と感じさせないことです。

親が自発的に終活を始められるように、タイミング・終活話の切り出し方・意識づけに工夫して、親が行動を起こすきっかけをつくりましょう。

それは大変なことでしょうか?

いいえ、荷物に溢れた部屋で、何の意思も希望も知らされないまま、親が亡くなった後の苦労に比べたら、終活をすすめるくらいたやすいことですよ!

記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

別の記事でもお会いできることを楽しみにしております。

 

終活でやること! まとめ

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終活ナビゲーターのびびあんです。

今回は終活でやることをまとめてみました

終活って結局何をすればいいの?

このブログでは、終活をテーマに葬儀やお墓など様々なネタを取り上げてきましたが、「・・・で、終活って結局何をすればいいの?」とお思いの場合もあるのではないでしょうか。

終活でやることは、その人の年代や置かれている環境によって違うと、個人的には思います。

それでも「何から始めるのか、どうすればいいのかわからない」と、終活に対してなかなか重い腰の上がらないあなたへ、「こういうことをしてみましょう」という提案を兼ねた、終活でやることのまとめを今回はご案内いたします。

終活でエンディングノートを書きましょう

銀行口座や保険情報、自分に何かあったときの連絡先などをエンディングノートに書いておくことで、残されたご家族の負担が軽減されるでしょう。

エンディングノートについての詳細は、下記記事をご覧ください。

終活の手始め、エンディングノートとは?遺言書との違い、おすすめなど

更に、下記のことはエンディングノートでは外せない項目になってくるはずです。

ですが、下記項目は、意思がある程度固まらないうちは、上手く書き出せないことでもあります。

書き出せない場合は、まず考えて、家族と話し合い、意思を固めることから始めてみてください

自分の最期に希望することは何か

病名告知・介護・延命治療に対する自分の意思を書いておくことで、たとえ身体的に自分の意思を伝えるのが不自由な状態になったとしても、家族が医療機関に対し、適切に対処できるでしょう。

終末期医療については、下記記事の「終活でしておくべきこと」をご参照ください。

山本KIDさんのニュースから考える終活の必要性

また、介護においては、高齢者ホームに入所する選択肢もありますし、部分的にヘルパーさんに依頼したり、デイサービスを利用する方法もあります。

自分が要介護になったときは、恐らく自分の介護に対する意思を満足に伝達できる状態にはないと思いますので、考えるのが辛いことではありますが、元気なうちにエンディングノートに意思表示しておくことで、自分と家族の気持ちが楽になるでしょう。

高齢者ホームについては、下記記事をご参照ください。

多種多様です!知っておきたい高齢者ホームの種類・サービス・特徴

話が少しそれますが、ご家庭で介護する場合にも、看る側があまり疲れてしまわないようなポイントを押さえた本「看る力(阿川佐和子・大塚宣夫両氏共著)」が出版されていますので、介護に対して不安を感じたときには読んでみてください。

「看る力」を読んで「看られる覚悟」も必要だと気づいた件

自分の葬儀をどのようにしたいか

自宅で身内だけで行いたいのか、セレモニーホールの一室を借りて、知人や仕事関係の人を幅広く呼びたいのか、葬儀をどこでどのような形で執り行いたいかの希望をエンディングノートに書いておくことで、ご家族が葬儀をスムーズに手配できるでしょう。

葬儀の流れ・種類形式、家族葬については、下記記事をご参照ください。

葬儀の準備・流れ・形式 – 葬儀は何をどのように手配するのか

時代の産物、家族葬とは?家族葬に合うケース、メリット・デメリット

葬儀場については、下記記事をご覧ください。

葬儀場の種類とそのメリット・デメリット – 葬儀はどこで行うか

また、近年では生前葬といって、自分が元気なうちにお世話になった方々へ感謝を伝える葬儀形式もあります。

生前葬ですと、自分の希望どおりに手配がしやすいメリットがあります。

生前葬の詳細については、下記記事をご覧ください。

生前葬って何をするの?メリットとデメリットにお答えします

自分のお墓はどうなっているのか

自分のお墓をどうしたいかの希望を書くことができれば、それがいちばん良いのですが、「自分の入るお墓があるのかもわからない」という方もいらっしゃると思います。

そこでまずは、自分の(既婚女性であれば夫の)家に先祖代々のお墓があるのかを確認しましょう。

自分の家のお墓があれば、そのお墓の現継承者は誰なのかを確認します。

お墓に入るのには、継承者(及び墓地管理者)の承認が必要であるためで、自分とより近い間柄であれば、お墓に入ることを認めてもらいやすいからです。

自分の家にお墓がなければ、新たにお墓を立てるのか、永代供養を依頼するのかを考えましょう。

永代供養についてはこちらを

→→ 近年増えている永代供養とは?永代供養墓の種類・従来のお墓との違いなど

一般墓(従来のお墓)についてはこちらを

→→ 結局気になる!一般墓の種類・形状・入手手順

永代供養と一般墓の比較はこちらを

→→ 向いているのはこんな人。一般墓と永代供養墓を比較してみました

ご参照くださいませ。

また、お墓を持たずに樹木葬、海洋散骨といった自然葬を行う選択肢もあります。


色々と検討されてみて、ご自身とご家族に合うお墓或いは葬送形式を選び、エンディングノートに書いておきましょう

検討の際は下記記事をご参照ください。

「いいお墓」はおすすめ!口コミ・キャンペーン・まとめ

終活で断捨離しましょう

生前整理としての断捨離という気持ちで行いますが、家中の整理をする!・・・と思うと、目標が大きすぎて、それだけで気負いしてしまうんじゃないでしょうか。

そこで、毎日ダンボールひと箱分ずつ、要るものと要らないものに分けるとか、一週間でキッチン周りを片付けるとか、小さな目標をいくつもつくり、ひとつずつゲームのようにクリアしていくと、結果的に家中の整理をするという大きな目標も達成しやすくなるはずです。

断捨離のやり方については、下記記事もご参照ください。

生前整理での断捨離 手順・ポイントなど

終活でやること まとめ

終活でこれだけはやっておきましょう、ということです。

エンディングノートを書く

書く内容

銀行口座・保険情報・年金番号・資産情報・連絡先リスト・デジタルデータ
終末期医療・葬儀・お墓に対する希望

断捨離をする

まとめ

終活でやること まとめ、いかがでしたでしょうか。

「終活で何をしていいかわからない」という場合は、この記事を参考に、エンディングノートを書き始めたり、断捨離をしたりと、まずは動いてみてください。

考えること・身体を動かすことによって、新たな思考・感情が生まれて、次の行動につながっていくと思います^^

記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

別の記事でもお会いできることを楽しみにしております。

エンディング(終活)ノートとは?記す内容・遺言書との違い

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終活ナビゲーターのびびあんです。

今回はエンディング(終活)ノートについてご案内いたします。

エンディングノートとは

自分の死後や意思疎通ができなくなった場合に備えて、家族や親せき、友人に伝えたいことを記すノートです。

終活やエンディングという言葉・コンセプトから、エンディングノートにはネガティブな印象をお持ちになるかもしれませんが、エンディングノートに自分の意思や想いを記しておくことでこれまでの人生を振り返り、残りの人生を有意義に過ごすことにつながるでしょう

また、残されたご遺族にとっても、万一の場合や死後の、手続き・対応にかかる負担が軽減されるのです。

余命宣告を受けた父親が自身の人生の記録として、また残された家族へのメッセージとして、エンディングノートを作成する姿を娘が追ったドキュメンタリー映画「エンディングノート」が公開されたことにより、エンディングノートという言葉が広く知られるようになりました。

近年では、エンディングノートを配布している自治体もあるくらいです。

エンディングノートに記す内容

記す内容に制限やルールはありませんが、下記内容を記すことで、遺言書の補助的な役割を果たしてくれるでしょう。

○事務的なこと

・銀行口座

・保険情報

・年金番号

・不動産や所有物のうち資産といえるもの(ローンなどマイナス資産含む)

・周囲の連絡先

・アカウント・パスワードなどデジタルデータ

ここで注意することは、口座の暗証番号はノートに記さないことです。口座がわかれば手続きはなんとかなるということです。

また、デジタルデータのアカウントとパスワードは、同じノートではなく、どちらかを別のノートに残しておくことをおすすめします。

○心情的なこと

・告知

・介護

・延命治療

・葬儀

・お墓

に関する意思・希望

これらの項目がもうけられているエンディングノートを入手するか、既に入手したエンディングノートで欠けている項目があれば、ご自身で項目を追加しましょう。

エンディングノートと遺言書の違い

エンディングノートと遺言書の違いを簡単にまとめた表がこちらです。

エンディングノート 遺言書
形式 自由 法律に則った書き方
法的効力 なし あり
費用 紙・印刷代のみ 手数料が必要
効果 気持ちが楽になる 法的処理が楽になる
目的 意思・希望を伝える 主に遺産・相続について記す
内容 いつのことでもOK 死後のことのみ

○形式

遺言書が民法の規定に従って作成するのに対し、エンディングノートには決まった書き方がなく、思いの丈をノートにつづっても良いですし、PCの文書作成ソフトで作成し保存してもかまいません。

○法的効力

エンディングノートには法的効力がありません

ノートに書いた意思や希望がご自身の死後に実行されるかは、ご家族との日頃のコミュニケーションと信頼関係によるものともいえます。

○費用

遺言書は記載する財産価額により一定の手数料がかかるのに対し、エンディングノートは使用するノート(紙)代・印刷代程度です。

○効果

エンディングノートに意思や希望を書いておくと、気持ちが楽になるだけでなく、残されたご遺族の金融機関や業者に対する各種手続きや対応もスムーズにいくでしょう

○目的

上で述べましたように、エンディングノートでは意思・希望のほか、事務的なことを記しておくことで、遺言書の補助的役割を果たすことができます

○内容

遺言書が財産分与など死後のことのみ記録するのに対し、エンディングノートは人生を振り返って書くイメージです。

エンディングノート おすすめ

○コクヨ  「もしもの時に役立つノート」
もしものことがあったとき、残された人が困らないように、自分の情報や思いが伝えられるものを残す手伝いをしてくれる、大手ショッピングサイトで一番売れているエンディングノートです。



びびあん
そうですね、ノートがどこに置いてあるのか、をご家族に伝えておきましょう。

○ナカバヤシ「プレシャス エンディングノート~私の大切なノート」
あの大渕愛子弁護士監修、要記入項目が「大切な○○」と柔らかい言葉で分けられていて、気負いせずに書ける女性向きのエンディングノートです。


びびあん
びびあんと同世代の大渕愛子さんが終活に関わっているお姿を拝見し、嬉しいです!

○吉村行政書士事務所 「もしものときの連絡帳」

・基本情報(私のプロフィール)

・連絡先リスト

・介護や終末期医療について

・ペットについて

・葬儀やお墓について

・各種契約リスト

・財産リスト

・死亡後の手続きリスト

の8つの項目から、自分に必要な項目を自由に選んで使うことのできるオーダーメイド式のエンディングノートです。

吉村行政書士事務所 エンディングノート もしもの時の連絡帳. http://www.gyosyo.jp/downloads/endingnote,  (参照 2018-06-23)

これまでに10,000ダウンロードされているそうです(500円税込、冊子版1000円税込もあります)。

まとめ

エンディングノートにご興味を持ちましたら、是非上のノート名から詳細をご覧ください。

ご自身に合うエンディングノートを見つける参考になりましたら幸いです。

エンディングノートを書くことによってご自身の思考の整理ができてきて、「次は何をすればよいか」考えることもあるかと思います。

終活の行動を起こすきっかけとして、エンディングノートを書いてみるのはひとつの方法ではないでしょうか。

終活でやることについては、下記記事もご参照ください。

終活でやること! まとめ

記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

別の記事でもお会いできることを楽しみにしております。