葬儀保険に加入するメリットとデメリットとは?保険費用はいくら?

葬儀の費用を負担することを目的とした少額短期保険というものがあり、これを葬儀保険と言います。
負担軽減のため葬儀保険に加入するのは良いのですが、事前にメリットとデメリットについてきちんと理解しておきましょう。
保険費用はいくらになるのか、一緒に解説しておきます。

葬儀保険に加入するメリットは、普通の生命保険に加入するのが難しい高齢者でも入りやすいことです。
生命保険の内容も進化しており、今では持病がある人でも入りやすいものもあります。
しかしすべてが高齢者に優しい内容というわけではなく、加入を申し込んでも拒否される場合もあります。

葬儀保険は全国の葬儀社が代理店となり、販売を行います。
死亡した際の葬儀費用を保障するものであり、保険金も最高で300万円ほどとなるでしょう。
生命保険よりも審査が緩いため、高齢者にとって優しい商品と言えます。

反対に加入するデメリットは、保険の責任開始期に注意しなければならないことです。
つまり葬儀保険の契約日から一定期間は、保険が適用されないのです。
契約成立日から葬儀保険が適用される日までの間に、1ヶ月間の空白時期が存在します。
この空白時期に保険契約者が亡くなってしまった場合、残念ながら保険は下りないのです。

保険費用の相場ですが、加入時の年齢やプランによって異なります。
たとえば満19歳から満79歳まで加入可能な葬儀保険の場合、年間7,000円の保険料がかかります。
満40歳から満75歳のものは、年間3,630円となります。
上記したものはあくまでも相場であり、例として考えてください。

葬儀保険にも種類があり、保険金定額タイプの場合年齢に応じて保険費用が高くなります。
ただし保険契約者が亡くなった年齢に関係なく、受け取ることができる保険金は一定です。

いずれにしても葬儀保険は少額短期保険であり、死亡保険と比較すると割安となります。
保険の性質上死亡時に下りる保険金が葬儀に必要な金額だけとなるため、少額でも問題ないとされています。
中にはワンコインで契約できる葬儀保険もあるため、経済的に余裕がないと考えていた人にもチャンスがあるかもしれません。
様々な保険会社の商品を比較して、希望にするものを探してみると良いです。

葬儀保険は高齢者でも加入しやすいのですが、空白期間に亡くなってしまうと加入した意味がなくなるため要注意です。
保険費用に関しては安いものもあるため、相場のデータを参考にしつつ様々なものを探すと良いです。

葬儀費用の平均相場は?