祭壇の種類にはどんなものがある?タイプ別費用や選び方について

葬儀の祭壇には様々な種類があり、それによって必要となる費用の相場も異なります。
タイプ別費用や選び方について情報をまとめますので、葬儀の準備を進めたい人は参考にしてください。
葬儀を良い内容にするためには、祭壇にこだわりを持ちましょう。

仏式葬儀において伝統的であり現在の日本でも一定のニーズがあるのが、白木祭壇と呼ばれるタイプです。
最上部に家の屋根のようなパーツがあり、これをこしと言います。
伝統的な白木造りの祭壇が特徴で、費用は20万円から120万円が相場となります。

また生花で装飾された祭壇を生花祭壇と言い、こちらも日本では普及しています。
昔の時代では、有名人の葬儀では生花祭壇が一般的だったようです。
葬儀のスタイルが多様化した現代において、生花祭壇は故人の個性を表現しやすいという理由から需要が高いです。
費用は20万円から80万円が相場金額。
一般的にですが白木祭壇と比較すると少し安くなる場合もあります。

キリスト教式の葬儀では、キリスト教祭壇が用いられています。
仏教とキリスト教では死や葬儀の概念が異なり、祭壇にものをお供えする慣習がないのです。

祭壇の選び方ですが、規模と宗派の2つがポイントとなります。
葬儀の規模によって、祭壇の適切なサイズが異なります。
たとえば規模の大きな会場なのに小さな祭壇にしてしまうと、不自然となるでしょう。
大きなサイズの祭壇の方が、見栄えは良いとされています。
近年葬儀は悲しいものではなく、明るく楽しい雰囲気で故人を見送ろうという考え方が強くなっています。

宗派が仏教の場合、あまり気にする必要はないでしょう。
日本の葬儀社の大半は、仏式葬儀用の祭壇に対応しているためです。
しかし宗派が神道やキリスト教などの場合、対応できない葬儀社もあります。
宗派に合った祭壇を希望する場合、なるべく早めに葬儀社に相談して対応可能かどうかをチェックすることです。

決まった形にこだわらず個性的な祭壇を希望する場合も、葬儀社に相談すると良いです。
故人の希望や遺族の意向を尊重し、葬儀をプロデュースしてくれるところもあります。

あくまでも相場ですが祭壇の費用は安ければ20万円、高ければ100万円以上となります。
祭壇の選び方にもある程度決まりがあるものの自由にできる場合もあるため、費用のことも含めて葬儀社に伝えてみてください。

葬儀費用の平均相場は?